対物賠償保険とは、交通事故を起こした場合、他の人の物、例えば、自動車などを壊したり汚したり損害を与えた時に、補償してくれる保険です。
この場合、注意したいのが、その物自体の修理代だけではなく、事故によって生じた間接的な損害、例えば、休業においやったなどの損害も請求されるということです。
具体的にいうと、自動車同士の事故でも、バスやトラックなど業務用の車にあたってしまった場合、その車を使って営業ができなかった期間の補償、つまり休業分の賠償金も払わなければならないということです。
ということは、場合によっては、かなりの金額になることもあるということです。
ただ、激しい事故を起こした場合、自分自身の持ち物が壊れたり汚れたり損害を受けることもあります。
例えば、トランクに入れておいたゴルフバッグがダメになったとか、座席に置いておいたパソコンが使えなくなったなどというケースです。
対物賠償保険では、このような自分の物に対しては補償の対象外となります。
あくまで、相手の物とそれに関わる損害についての補償ということを頭に入れておきましょう。